トップページ>ウルトラマンマックス>21話「地底からの挑戦」
監督:栃原 広昭 / 特技監督:鈴木 健二 / 脚本:高木 登
古代怪獣ゴモラ 体長 58メートル 体重 6万4千トン 正式名はゴモラザウルス。フリドニア共和国の山岳地帯にのみ生息するが密輸によって日本にやってきた。大きな尻尾を振りかざして攻撃する。
ストーリー 長野県和奈山で地面が盛り上がっているとの噂を知った若者は撮影をしにきていた。すると、地響きとともにそこからは人ほどの大きさの怪獣が出現。
地元ニュースによると怪獣はフリドニア共和国の山岳地帯にのみ生息するゴモラザウルスだという。犯罪者集団GSTEの密輸によって日本にはいってきてしまったらしい。
そうジャーナリストの宮原香波は語った。その事態にDASHは現地に入り、調査を開始していた。
そこにやってきた香波は「父はバイオテクノロイジーの権威で、ゴモラを生物兵器にしようとしていた。」という。
そのとき、地面が裂け、香波と隊長は落下してしまう。地上では品種改良で巨大化してしまったゴモラが現れていた。
洞穴を進む隊長と香波。たどり着いた先には、GSTEの施設があった。そこにあった一冊のノートには香波の父のゴモラの生体実験の一部始終が記されていた。
そのとき、ゴモラが壁を突き破って進入した。だが、暴れまわったあげく、すぐにいなくなってしまった。
そのせいで香波は怪我を負ってしまう。「父に罪を償わせたかった。犯罪加害者の家族の思いがわかりますか。遺族の非難をあびる。まだどこかに人間らしさが残っていると思った。」
香波は隊長に自分の思いを打ち明けていた。その頃、地上ではゴモラを地中に逃がさないようにDASHの攻撃は始まった。
やっと地上にでることのできた隊長と香波。住民と一緒ににげるよう指示する隊長。だが、香波は戻ってきてしまう。
香波の父はゴモラに殺されてしまったんだという隊長に香波はゴモラこそが父だという。
香波は「ゴモラにこれで終わりにして」と問いかける。だが、ゴモラにその想いが届くことはなかった。隊長がダッシュデリンジャーで攻撃するも無効化。
ゴモラの尻尾攻撃で墜落してしまったカイトの乗るダッシュバード1号。カイトはマックススパークを掲げた。
ゴモラを押さえつけようとするマックス。だが、次々と繰り出される尻尾攻撃で手も足もでない。そこでマックスはマクシウムソードを発射した。
すると、ゴモラの尻尾は切断された。有利になったはずが、本体と尻尾に攻撃されるマックス。とりあえずマクシウムカノンで尻尾を爆破し、マックスギャラクシーを発射、そしてゴモラは倒れた。
隊長は「あなたの抱えている辛さは理解できないかもしれない。怒りや苦しみと戦っているのはあなただけじゃない。みんな同じ。一人で抱え込むのは間違っている。」といった。
ゴモラの遺体は所有権を提示してきたフリドニア共和国がひきとった。それでも、香波はGSTEとゴモラの関係を明らかにすると決意した。
解説・感想 ひとまず、初代ウルトラマンのゴモラが登場した「怪獣殿下」に比べると、結構違った印象を受けた今回の話。
古代にいた怪獣みたいな設定は大体同じなものの、今回は生物兵器に改造されるという、仮面ライダークウガを思い出させるような設定になっていました。
こういう設定はわりと好きですが、人気投票で1位を獲得した初代ゴモラのいいところは、失ってしまった気もします。
ジョンスン島に眠っていた怪獣からフリドニア共和国という謎の国家に生息する怪獣になってしまい、GSTEという謎の危ない組織に改造され、共和国だなんて、ひろきはゾイドしか思い出せません(笑)
その設定のせいで、微妙な展開になってしまった感がします。
でも、ところどころで初代ウルトラマンをみていたファンを喜ばせてくれる場面もありました。まず、まさか等身大のゴモラが出てくるとは、思いませんでした。
さらに尻尾切断の展開も再現してくれていましたし、最後には、博物館に展示ではなく(笑)フリドニア共和国に引き取られるというところ。
今までの話で一番隊長がカッコよくみえた話でもありました。被害者の気持ちだけではなく、加害者の家族である苦しみを語っていた香波。
自分の行動でまわりにいる多くの人に迷惑をかけることを考えなければいけませんね。
最後のトドメとして使ったマックスギャラクシー。最近マックスギャラクシーが不必要なんじゃないかと思うときがあります、、、本当に危ないときにだけ使える必殺技だったはずなのに、、、
毎回、毎回使ってますね、、、しかもカッコよさ微妙!
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