トップページ>ウルトラマンマックス>26話「クリスマスのエリー」
監督:八木 毅 / 特技監督:鈴木 健二 / 脚本:太田 愛
神話の幻獣ユニジン 体長 47メートル 体重 3万6千トン 12年に一度24日の夜に数秒だけ現れる幻の神獣。ユニジン一つの時代に留まりすぎると時空の狭間に現在が吸いこまれてしまう。長年の間、空想の生き物であるとされていたが実際に存在した。
ストーリー ショーンとコバとエリーの三人は街へプレゼントを買いに出かけていた。「クリスマスだから楽しい?プレゼントあげるの?」とエリーはクリスマスの風潮を不思議がっていた。
人は一生のうち幾度かの奇跡に出会う。これはエリーとクリスマスのちょっとした奇跡のお話。
そのとき、近くの広場で何かを叫ぶおじさんが。おたまの探知機で何かを探すおじさんの代わりに「ココです」と見事に場所を突き止める。そこにはおじさん曰くユニジンという生物が一瞬みえた。
そこから発せられた電磁波でエリーは気絶してしまう。エリーの安否を心配するDASHの隊員たち。隊長はエリー人名救助、犯罪の阻止などの機能がついているので自分なりに行動しているかもしれないと隊員たちを落ち着かせる。
そのころ、目を覚ましたエリーは「今から行おうとしていることは犯罪です」とおじさんこと古理博士を必死に止めていた。勝手に国有林をきるのは犯罪といい続けるエリーだったが、「ユニジンが現れるのは12年に一度。捕まえなければその間に心臓が止まる。」という博士に人助けと言うことで納得する
そのユニジンを捕獲するにはトネリコの木の枝が必要不可欠。その時、丁度歩いた老人からトネリコの木のステッキを手に入れることができた。
ユニジンはときを超えて旅をする幻の獣。未来から過去の時間の起動を12年周期で24日の夜数秒だけ、今を通っていく。12年前のアイルランドでは、わずかしか見られなかったという。
そのころ、DASHに寄せられたエリーの目撃状況。その後店の裏からバッテリーがなくなっていたという。ショーンによると古理博士は自分で発表したユニジン論文によりペテンシ博士だといわれるようになったという。
そのころ博士は、東西南北にトネリコの木を植えるとユニジンはその間から出られなくなり、クリスタルに閉じ込めてしまうことができるという。博士の家に招かれるエリー。エリー「博士が始めてユニジンに出会ったクリスマスはいつ?」と尋ねる。すると博士は幼少時代のことを語りだした。
12歳のクリスマスイブ。母と妹とクリスマスツリーを飾っていた。「このへんに赤い実があると綺麗なのにね。」その言葉を聴いた博士は森へ赤い実を採りにいく。その時がユニジンとの出会いであった。
「それから大人となって研究者となり、おいかけてきた。私の一生は幻を追いかけていた。」それを聞いたエリーは「寂しい、悲しい、それだけじゃなく、なんかもっと。ユニジンは12年に一度のクリスマスプレゼント。」
そこにやって来たDASH。「エリーに何をしたの」と博士に詰め寄るミズキ。だが、エリーの博士にユニジンを捕まえさせてあげたいという熱意に押されてしまう。
そうして、博士はトネリコの木を使って包囲網を作る。そのとき、探知機が発光しだした。空から降る光。そこに現れたのは紛れもなく、まばゆい光に包まれたユニジンだった。
ユニジンは見事博士の仕掛けに引っ掛かったが、ユニジンが今にとどまりかけたせいで色々なものが時空のはざまに消えかけていた。カイトはマックススパークを掲げた。
とりあえずマックスはバリアを張りユニジンが振りまく粉を防ぐことによって街が時空の狭間に消えるのを一時的に防ぐ。だが、博士は突然トネリコの枝を抜き出した。するとユニジンは飛び立っていった。
「時の中を走っているほうがユニジンは幸せだろう。」博士はそう言う。ユニジンがいた場所には、赤い実が落ちていた。「ユニジンは博士に木の実を渡すためにやってきたのでは」と予想し、「この感情は嬉しいです、博士が嬉しいから私も嬉しい。」エリーはそう言った。
博士は12年後にはお礼を言うんだと張り切っている。エリーは「私はクリスマスの意味がわかったような気がする。誰かを喜ばせたい日、誰かを幸せにしたい日。」と少しづつ人間の感情を理解していく。
そう、今日はクリスマス。だれもがこう言います。メリークリスマス。
解説・感想 ウルトラシリーズでは、珍しい季節のイベントネタのお話。ウルトラマンタロウでもクリスマスの話とウルトラマンティガのハロウィンの話と今回の3つぐらいじゃないでしょうか。
クリスマスというだけあって、とってもメルヘンチックなお話でした。さすが太田愛さんの作品といった感じです。
今回のメインはタイトルにもなっている通りエリー中心のお話。最近はエリーのキャラが確立されて、人間に近づいてきてますますココの存在が意味分からないですね(笑)
最初の頃は友情がなんだとか、ギャグは意味ないとか言っていたエリーでしたが今回に至っては人助けという名目はあったものの、古狸博士のためにかなり熱くなっていて今後カイトがマックスである事に気付いて何か助けてくれるとかあるんじゃないでしょうか。
時の中を走っているという設定のユニジン、こういう設定は個人的には好きです。捕獲しようとすると街が時空の狭間に消えてしまうなどの支障がでる。時には逆らえません、、、歴史が変わってしまいますから。
ユニジンの存在が信じられていなかったのに、実在したように龍も、もしかしたらいるかもしれませんね。色んな国の伝説に残っているので。
マックスの活躍はかなり少なめ。というか粉を防いだだけ(笑)ユニジンはデザインといい、鳴き声といいポケモンのルギアっぽいのでポケモンスタッフのみなさん、次回作ダイアモンド・パールに伝説のポケモンとして起用したらどうですか(笑)
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