トップページ>ウルトラマンマックス>30話「勇気を胸に」
監督:高野 敏幸 / 特技監督:高野 敏幸 / 脚本:小中 千昭
進化怪獣ラゴラスエヴォ 体長 54メートル 体重 6万トン 以前登場したラゴラスがグランゴンの背中のマグマ状のコアを食べて進化した怪獣。口から吐く冷凍弾と胸部から発射する火炎弾が合わさった超温差光線で攻撃する。
ストーリー つかの間の平和な夜だった。カイトは夢をみていた。森を駆け抜けるカイトの前に現れた、ウルトラマンマックス。だが、すぐに消えてしまう。初めての変身のとき。「勇気と無茶は違う。このことを教えるべきだった」カイトの前には死んでいく自分がいた。目覚めたカイトは「マックスどうして君は俺を選んだんだ。」
その頃、龍厳山でグランゴンの死骸が発見されていた。だが、背中のマグマ状のコアがほかの怪獣に食べられてしまっていた。グランゴンの別個体があるということはラゴラスの別個体も以前より強力なものになっているということだった。
DASHは龍厳岳に待機し怪獣出現に備える。「あの時マックスに出会わなかったら。」そう怯えているカイトの前に、地底からラゴラスエヴォが出現。ミズキとコバはダッシュバードでミサイルを発射するが超温差光線で破壊されてしまう。変身しようとするカイトだったが「いつもマックスに頼っていては。」と変身を拒んでいる間にラゴラスエヴォは地中に逃げてしまった。
進化した怪獣ラゴラスエヴォは地底で不気味に沈黙していた。ヨシナガによると強くなっただけでなく知能も変化していいる。ショーンはグランゴンの死体から採取した破片からラゴラスエヴォを倒す方法を探していた。
そんな様子をみにきたカイト。ショーンは「AGレーザー、そのシステムはできたがその周波数にあわせると発射する前に壊れてしまう。」という。「きっとできる。」と励ますカイトだったが、ショーンは「できなくてもきっとマックスは助けてくれる。武器で怪獣で倒すのを楽しんでいるだけなのかもしれない。」という。
それを聞いたカイトは「中学から旅行が好きで、俺が旅にでてるときに家が地震災害で親を救うことすらできなかった。これが運命だと思いたくない。なんの才能もない。だからDASHの入隊試験にも。親は救えない、でもこれから救うことはできる。ショーンは武器で多くの人を救った。俺達が頑張らないとマックスだて助けてくれないさ。」そう語った。
それを聞いていたミズキは「カイトがなんであんな無茶なことしてたのか、わかってなかった。ちゃんと教えて欲しかったな私にも。」と少し残念がっていた。すると、そのときそのときラゴラスエヴォが出現。だが、AGレーザーは完成していなかった。
異空間の中でウルトラマンマックスが何故、地球にきたのか尋ねるカイト。その質問に答えるウルトラマンマックス。「文明がすんだ惑星が宇宙と調和できるか観察している。本来直接は干渉しない。君のみんなを守りたいという気持ちが私をうごかした。自分の判断を信じたまえ。」そうして光がカイトの体を包み込み、ラゴラスエヴォの前にウルトラマンマックスが現れる。
ウルトラマンマックスがマックスギャラクシーを発射しようとすると、ラゴラスエヴォも超温差光線を発射する。するとウルトラマンマックスはラゴラスエヴォの超温差光線に弾き飛ばされてしまう。そのとき、ついにAGレーザーが完成。ミズキとコバはダッシュバードで同時に熱戦と冷戦と放つ。するとラゴラスエヴォは爆発した。「マックス今は君の力が必要だ、いつか地球人も君達のように宇宙に飛び出すさ」
解説・感想 はっきり言って、一回登場した怪獣に似てるのをまた登場させるということでまったく期待していなかった話でしたが、こんなにも濃い〜お話とは、、、、
第3話の「勇士の証明」のとき以来、久しぶりにウルトラマンマックスという力に悩むカイト。そのときは、守ることに理由なんかいらないということで決心しましたが、今回はウルトラマンマックスが自分に期待してくれてるということを再確認して決心できました。
またまた、オールドファンがニンマリしてしまうような小ネタが。マックスが助けてくれるというショーンにそれではダメだとカイトが諭すシーン。これはウルトラマン第37話「小さな英雄」のハヤタがイデを諭すシーンとそっくり!ショーンの部屋にカイトが入ってきたとき、まさかまさかと思いましたがやっぱりでした(笑)
第1話からひっぱり続けやっと明らかになったカイトの過去。中学生で一人で旅行、行っちゃうあたり家計の裕福さと一人立ちの早さに驚きつつも、その間に両親が亡くなってしまうとは可愛そうに、、、
ウルトラマンでは珍しい隊員同士の恋愛話。「ちゃんと教えて欲しかったな」とカイトの冷たさが気になってしまったミズキ。この二人大丈夫なのでしょうか?
最後に初めて意味があったなと思ったマックスギャラクシー。この技、地味なのに今まで強すぎでした(笑)負けちゃうくらいがカッコイイ!
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