ウルトラセブン スペル星人


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12話「遊星より愛をこめて」
監督:実相寺昭雄/特殊技術:大木淳/脚本:佐々木守

この作品は、「ウルトラセブン全49話1話欠番」の「1話欠番」にあたる部分です。

実際にみたことがないので詳しい内容は、わからないんですが簡単な話の内容だけ書いておきます。

宇宙で謎の爆発がおき、多量の放射能が観測される。被害者がつけていた腕時計は、地球にないスペリウムでできていた。

スペル星人である佐竹は仲間を救うため、純度の高い血液を探していて、そのために「ロケットを描いて宇宙時計をもらおう」という広告で子供たちに吸血時計をくばろうとしていた。

だが、ウルトラ警備隊にみつかってしまったスペル星人は巨大化し、スペリウム爆弾を使用しようとする。

といった感じの話らしいです。どこが問題なのかとういうとスペル星人の肩書きが被爆星人だったところが特に問題だったようです。

「小学2年生」という雑誌の付録だった怪獣カードの一つとしてスペル星人の部分にひばくせい人という記載があったんです。

これをみていた子供の父親は東京原爆被害者団体の委員で出版社に抗議したことによって問題になっていきました。

それからは再放送でも放送されることなく、2005年発売のDVD−BOXにもやはり収録されることもなく。今、みることはとても困難とされています。

円谷プロとしては、きっと大人気であるウルトラセブンを通して戦争を知らない子供たちにも戦争の恐ろしさを伝えたかったのではないでしょうか。

それは、話の内容的も伝わりにくかったこととスペル星人の肩書きにはっきりと被爆星人としてしまったことに差別が生まれてしまったのかもしれません。

前作ウルトラマン時代から水爆のせいでとか、○○実験でなどの人間がしたことの悲惨さを語る話が数多くありました。

だからこそ、この話こそ伝えたいことがあるんだ!と円谷プロには言って欲しかったです。


そういう綺麗事だけでは通用しないのも、わかりますが、、、


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